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賃貸の契約前に確認しておきたい費用と項目

公開:2026年5月17日

部屋の間取り図と契約書類を前に、賃貸契約の内容を確認している様子

気に入った部屋が見つかると、早く決めたくなるものです。ただ、賃貸契約は毎月の家賃だけでなく、契約時にまとまった初期費用がかかり、契約条件にも確認しておきたい点があります。あとで「聞いていなかった」とならないよう、契約前に見ておきたい費用と項目を整理します。

契約時にかかる「初期費用」の内訳

賃貸契約では、家賃のほかに、契約時にまとまった費用がかかります。物件や地域によって項目や金額は異なりますが、代表的なものを知っておくと、見積もりを見たときに理解しやすくなります。

仲介手数料については、宅地建物取引業法にもとづき、貸主・借主から受け取れる合計の上限が家賃の1か月分+消費税と定められています(借主が支払う分の扱いには一定のルールがあります)。金額の内訳に疑問があれば、契約前に確認しておきましょう。

*仲介手数料の上限は宅地建物取引業法および国土交通省告示で定められています。具体的な負担割合や取り扱いは、契約内容と最新の公式情報をご確認ください。

契約書・重要事項説明で見ておきたい項目

契約の前には、不動産会社から「重要事項説明」を受けます。専門的な内容ですが、次のような点は特に確認しておきたいところです。

退去時のトラブルで多いのが、原状回復の範囲です。通常の使用による経年変化と、借主の負担になる範囲の線引きについては、契約前に確認しておくと安心です。国土交通省が原状回復に関する考え方の目安を公表しているので、あわせて参考にできます。

*原状回復の範囲については、国土交通省「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」で考え方が示されています。実際の契約内容が優先される場合もあるため、契約書とあわせてご確認ください。

内見・申し込みのときに確かめたいこと

まとめ

賃貸契約は、毎月の家賃だけでなく、契約時の初期費用と契約条件の確認が大切です。敷金・礼金・仲介手数料などの内訳を把握し、契約期間・解約の期限・原状回復の範囲といった項目を、契約前に確かめておきましょう。気になる点は遠慮せず質問し、できれば書面で残しておくと、あとのトラブルを防ぎやすくなります。

この記事は一般的な情報をまとめたものであり、特定の商品・サービス・進路を推奨するものではありません。最終的なご判断はご自身の状況に合わせて行ってください。
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