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お金のきほん

ライフイベントごとに見直したい保険の考え方

公開:2026年6月13日

家族で暮らしの計画を話しながら、保険や家計の書類を確認している様子

保険は、一度加入するとそのままにしがちですが、本来は暮らしの変化に合わせて見直すものです。必要な保障は、独身のときと家族ができたあとでは変わってきます。この記事では、特定の商品を勧めるのではなく、ライフイベントごとに「どんな視点で確かめればいいか」という考え方を整理します。

保険を考える出発点|「公的な保障」を先に知る

民間の保険を検討する前に、まず知っておきたいのが、日本には公的な保障があるということです。たとえば、病気やケガで働けないときや、医療費が高額になったとき、家計の担い手が亡くなったときなどに、一定の条件で受けられる公的な仕組みがあります。民間の保険は、こうした公的な保障で足りない部分を補うもの、と考えると必要な保障を見極めやすくなります。

*高額療養費制度・遺族年金・傷病手当金などの公的保障は、それぞれ要件があります。詳細は厚生労働省・日本年金機構・加入している健康保険(協会けんぽ/健保組合等)の公式案内をご確認ください。

ライフイベントごとの見直しの視点

保険を見直すよいきっかけは、暮らしが変わる節目です。それぞれの時期に「誰の・どんな困りごとに備えるか」を考えると、過不足に気づきやすくなります。

見直すときに確かめたいこと

「不安だから手厚く」と考えると、保険料が家計を圧迫してしまうこともあります。逆に「まったく備えがない」と、いざというときに公的保障だけでは足りないこともあります。大切なのは、公的保障を土台に、自分の状況に必要な分だけを上乗せする、というバランスの視点です。

自分だけで判断が難しいとき

保険の内容は専門的で、自分だけでは判断しにくい部分もあります。その場合は、公的な相談窓口や、複数の情報源を確かめたうえで検討するとよいでしょう。特定の一社・一商品の説明だけで決めず、「なぜその保障が必要なのか」を自分の言葉で説明できる状態を目安にすると、納得して選びやすくなります。

まとめ

保険は、公的な保障を土台に、足りない部分を補うものと考えると必要な保障が見えてきます。就職・結婚・出産・住宅購入・退職といった節目ごとに、「誰の・どんな困りごとに備えるか」と「保障の重複がないか」を確かめるのが見直しのポイントです。この記事は一般的な考え方の整理であり、具体的な要件や商品はご自身の状況に合わせて、公式情報も確認しながら判断してください。

この記事は一般的な情報をまとめたものであり、特定の商品・サービス・進路を推奨するものではありません。最終的なご判断はご自身の状況に合わせて行ってください。
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